HANGARとは「飛行機の格納庫」という意味

HANGAR(ハンガー)という言葉を聞いて心躍る人たちがいます。広い大空を自由に飛びたいという憧れを抱き、飛行機の操縦免許を手にした人。縦横無尽に空を飛び回れるよう安心安全な機体の維持管理に全身全霊をかける整備士の人。ちょっとした油断が墜落という大事故につながるが故に、途方もない勉強と絶え間ない努力が求められます。HANGARに足を踏み入れるのは、そんな尊敬に値する人たちなのです。The HANGAR / DRONE WONDERLANDを利用される方には、心ゆくまでドローンの飛行練習に打ち込んでもらいたい、空を飛ばす楽しさを味わって欲しいという願いを込めています。

エンターテイメント特化型のドローン練習施設

The HANGAR / DRONE WONDERLANDは、「遊び」がテーマです。ドローンには「産業用」と「娯楽用」の2種類あります。産業用は主に建設現場での測量や工場・プラントでのメンテナンス、そして畑・水田等での農作業、中山間地域での輸送手段などに活用されています。今後、ますますその利用範囲は拡大していくことでしょう。一方で「ドローンパイロット」の不足問題が顕在化しています。The HANGAR / DRONEWONDERLANDは、ドローンレース・ドローンサッカー・ドローンファイトという3つのエンターテイメントからドローンに慣れ親しんでもらい、高度なドローン操作技術の習得が実現できます。ドローンレース・ドローンサッカー・ドローンファイトは、それぞれ国内外で数多くの試合が開催されており、世界チャンピオンになるのも夢ではありません。

ドローンサッカーは、一般社団法人ドローンサッカー協会の監修をいただいております。

 

国内最大級屋内型の希少性

The HANGAR / DRONE WONDERLANDは、どのような天候であってもドローンを飛ばすことが可能です。ドローンの大敵は「雨」と「風」です。これらに邪魔されず、気が済むまで練習できる、遊べる環境にするには「屋内型」にするしかありません。ただ、時速100kmで飛ぶことも珍しくないドローンを飛ばすには「とてつもない広さ」が必要です。The HANGAR / DRONE WONDERLANDは、元々「瓦工場」として利用されていた建物を再利用しており、延べ床面積は約1,800平米もあります。更に、ドローンをめぐる法規制は年々厳しくなっています。主に「航空法の遵守」と「無線資格の取得」というハードルによって新たなドローン愛好者が増えにくい状況にあります。これは、屋内型にすることでまず「航空法遵守」のハードルを下げることができます。また、無線資格が必要ない専用機材をレンタルでご用意することで、初めての方でも手軽にドローンを飛ばすことが可能になりました。


◾️◾️事業再構築補助金(第5回公募)により作成◾️◾️